更年期後の骨の健康に及ぼすプロゲステロンの影響
閉経前で生理があるということは、子宮内膜が肥厚するだけのエストロゲンが分泌されていることを意味しますが、プロゲステロン(黄体ホルモン)は排卵がなければ分泌されないので、プロゲステロンは必ずしも毎回分泌されるとは限りません。「骨の維持とプロゲステロンの役割」で見たように、閉経前の研究では、プロゲステロンが骨の健康の鍵を握っていることが示されています。同じことは、閉経後のホルモン補充療法でも言えると考えるのが妥当です。しかし、これまでに蓄積されてきた研究を読む限り、プロゲステロンの骨に対する保護的役割は無視できるレベルか、あったとしてもエストロゲンの骨を保存する作用を補助するだけのマイナーな役割しかないという印象を持ちます。これは本物のプロゲステロンを使った場合でも疑似プロゲステロンを使った場合でも大差ありません (Long-term effects of progestins on bone quality and fractures. Jos H H Thijssen 2007 のレビューを参照)。一方、組織培養や動物を使った実験では下記のように、プロゲステロンの効果を明白に示すものが沢山あります。
- Effects of progesterone on postovariectomy bone loss in aged rats. E I Barengolts, H F Gajardo, T J Rosol, J J D'Anza, M Pena, J Botsis, S C Kukreja, 1990 [高齢ネズミの卵巣摘出後の骨量減少におけるプロゲステロンの役割]
- Progesterone-mediated stimulation of osteoprogenitor proliferation and differentiation in cell populations derived from adult or fetal rat bone tissue depends on the serum component of the culture media. Y Ishida, C G Bellows, I Tertinegg, J N Heersche, 1997 [ネズミの成体または胎児の骨組織から派生した細胞群に対するプロゲステロンの造骨幹細胞の増殖と分化の促進作用は、培養液の成分に依存する]
- Progesterone stimulates proliferation and differentiation of osteoprogenitor cells in bone cell populations derived from adult female but not from adult male rats. Y Ishida, J N Heersche, 1997 [プロゲステロンの造骨幹細胞の増殖と分化の促進作用は成体雌のネズミから取った骨細胞群には見られるが雄からの骨細胞群ではみられない]
- Effects of progestins on the metabolism of cancellous bone in aged oophorectomized rats. Y Yamamoto, T Kurabayashi, Y Tojo, T Yahata, A Honda, M Tomita, K Tanaka, 1998 [高齢の卵巣摘出済みのネズミの海綿状骨組織の代謝におけるプロゲステロンの影響]
- Effects of progesterone and 18-methyl levonorgestrel on osteoblastic cells. Min Liang, Er-Yuan Liao, Xin Xu, Xiang-Hang Luo, Xin-Hua Xiao, 2003 [プロゲステロンと18メチルレボノルゲストレルの造骨細胞への影響]
- Stimulatory effects of estrogen and progesterone on proliferation and differentiation of normal human osteoblast-like cells in vitro. B A Scheven, C A Damen, N J Hamilton, H J Verhaar, S A Duursma, 1992 [ヒトの造骨細胞様の培養細胞の増殖と分化に対するエストロゲンとプロゲステロンの促進作用]
- Steroid hormone receptor expression and action in bone. R Bland, 2000 [骨におけるステロイドホルモンの受容体の発現と作用](レビュー)
残念ながら、ホルモン補充療法の歴史を振り返ると、プロゲステロンの補充には疑似プロゲステロンを処方するのが主流になっていたので、本物のプロゲステロンを使った臨床データはほんのわずかしか蓄積されていません。その草分けとなったのがJohn R. LeeによるOsteoporosis Reversal: The Role of Progesterone [骨粗鬆症からの回復:プロゲステロンの役割] (International Clinical Nutrition Review 1990, What Your Doctor May Not Tell You About Menopause, by John R. Lee, M.D. with Virginia Hopkins, 1996でも詳しく説明されています) です。これは、開業医であったドクター・リーが市販のクリーム形態のプロゲステロンを自分の患者に適用した臨床データをまとめたレポートですが、そのとき使用されたプロゲステロン投与方法は1日20~40mgを1ヶ月に 21 日間継続するというものでした。エストロゲンの補充は更年期障害の抑制に必要な場合にのみ併用され、実際に使用したのは患者の 40% ほどでした。当時利用可能だったエストロゲン製品から、経口エストラジオール 0.3mg、プレマリン 0.65mg、エストロゲン膣座薬などが使用されました。患者の年齢は38~ 83歳、治療開始時の腰部脊椎の骨密度は 0.5~1.3 g/cm2 でした。このデータの興味深い側面の一つは、患者の年齢に関係なく、エストロゲンを使用したかどうかにも関係なく、骨密度の増加(2~23% または 0.03~0.16g/cm2)が骨粗鬆症の重症度に比例しているということでした。つまり、骨密度が低い人ほど、骨密度の回復が大きかったわけで、骨粗鬆症の治療としては望ましい結果であったといえます。別の言い方をすれば、骨密度が正常な人では、余分な骨密度の増加が起きていないということになります。
これまでの骨粗鬆症の研究の主流を占めてきたエストロゲンやビスフォスフォネートなどの骨吸収阻害薬を使った臨床データが Claudie Berger et. al. (Change in bone mineral density as a function of age in women and men and association with the use of antiresorptive agents 2008) によって集計されていますが、ドクター・リーの骨密度回復データと比べると大きな差 (10 倍以上) があります。骨吸収阻害薬での骨密度回復は -0.04 ~ 0.01g/cm2 の範囲であるのに対し、ドクター・リーは0.03~0.16g/cm2 の範囲の回復を見ています。骨吸収阻害薬は、元々骨密度の低下をスローダウンするのが目的で、骨密度の回復は実質的に不可能といわれてきたので、製薬業界と医学会がドクター・リーを目の敵にするという、患者を無視した不幸な歴史が展開することとなりました(人体同一天然ホルモン: 医者が無知な理由を参照)。
骨粗鬆症一歩手前の骨量減少患者(平均骨密度 0.9g/cm2)の骨密度の変化と骨代謝マーカーを調べた臨床データの報告が1つありますが、使用されたホルモン補充は、正常な月経周期を再現するという目的で、経皮エストラジオールを25~75、マイクログラムの範囲で上下させたのはいいとして、プロゲステロンは残念ながら、周期の後半のみ、経口で50mgを6日間と100mgを6日間という過剰投与でした。プロゲステロンが過剰投与の範囲だったためでしょうか、骨密度の増加はドクター・リーの結果に比べて半分程度となっています。それでも、従来の経口エストロゲン+疑似プロゲステロン (1 mg estradiol valerate [358.39 g/mol] + 2 mg estriol [288.39 g/mol] + 0.25 mg levonorgestrel [312.466 g/ mol])を使用したグループよりは少し良い結果でしたが、1年間の臨床実験の結果、造骨の指標であるオステオカルシンの増加は見られず、骨コラーゲンの合成指標であるタイプIプロコラーゲン・カルボキシ末端プロペプチドは減少しました。つまり、骨密度は骨吸収率の低下によって増加したけれども、新しい骨の増加は見られず、骨がもろくならないようにするコラーゲンは減少し、プロゲステロンの過剰投与が骨にとっても有害である可能性を示唆する結果となっています。
- Influence of modified transdermal hormone replacement therapy on the concentrations of hormones, growth factors, and bone mineral density in women with osteopenia.S. Stanosz, et. al. 2009
ドクター・リーの結果では3年間で骨密度が17~18% BDM (1年に6% ) 増加するのが見られましたが、Stanoszの実験では、1年間で骨密度が3.8% 増加しています。2倍近くの差が見られるわけですが、このドクター・リーの結果がどれだけ確実に再現できるかどうかは非常に重要なことであるにもかかわらず、いまだに誰も追試していないだけでなく、「人体同一天然ホルモン: 医者が無知な理由」で見たように、医学会も製薬業界も、ドクター・リーの結果を追試するどころか、それを否定するのに躍起になっているのが現状です。
ホルモンの過剰投与が有害なことは「ホルモンレベル:過多と過少の見分け方」で見ましたが、一つ確かなことは、過剰投与はストレスホルモン、コーチゾル上昇の原因になり、その点だけを取っても骨に有害であるといえます。
疑似プロゲステロンのコーチゾル作用
プロゲステロンは骨に悪いと主張する人がいるとすれば、それはコーチゾル作用を持つ疑似プロゲステロンのことを言っていると思って間違いありません。本物のプロゲステロンにはコーチゾル受容体との親和性はありますが、コーチゾルをブロックするだけでコーチゾル様の作用はありません。
- レビューには、Steroid hormone receptor expression and action in bone. R Bland 2000 [骨におけるステロイドホルモンの受容体の発現と作用]
- Synthetic progestins used in HRT have different glucocorticoid agonist properties. Dominique Koubovec, Katharina Ronacher, Elisabeth Stubsrud, Ann Louw, Janet Patricia Hapgood 2005 [ホルモン補充療法で使用されている各種の疑似プロゲステロンは異なったコーチゾル作用を持つ]
- かつて標準として使用されていたホルモン補充薬の代表は、プレマリン+疑似プロゲステロンですが、プレマリン+メドロキシプロゲステロン(MPA)とプレマリン+ノルエチステロン(NET)を使用したグループを比較した2年間の臨床実験では、オステオカルシン(造骨マーカー)が、MPAグループでは29.4%低下し、NETグループでは23.5%低下したと報告されています。つまり強いコーチゾル作用を持つMPAで造骨の低下が大きかったという結果でした(Effect of progestins with different glucocorticoid activity on bone metabolism., Yoichiro Ishida, Takatomo Mine, Toshihiko Taguchi 2007)。
- 酢酸メゲステロールという疑似プロゲステロンにもコーチゾル作用があり、その使用は骨量低下をもたらします(Osteoporosis associated with megestrol acetate., Robert A Wermers, Daniel L Hurley, Ann E Kearns 2004)。MPA同様、血栓の原因にもなります(Megestrol acetate therapy in geriatric patients: case reviews and associated deep vein thrombosis. Leisa L Marshall, 2003)。
- Binding specificity of medroxyprogesterone acetate and proligestone for the progesterone and glucocorticoid receptor in the dog. P J Selman, J Wolfswinkel, J A Mol, 1996 [犬における酢酸メドロキシプロゲステロンとプロリゲストロンのプロゲステロン受容体とコーチゾル受容体に対する結合特性]
- Binding of progestins to the glucocorticoid receptor. Correlation to their glucocorticoid-like effects on in vitro functions of human mononuclear leukocytes. K Kontula, T Paavonen, T Luukkainen, L C Andersson, 1983 [疑似プロゲステロンのコーチゾル受容体に対する結合特性。ヒトの単核白血球の培養におけるコーチゾル様作用]
プロゲステロン、コーチゾル、血管収縮
本物のプロゲステロンはコーチゾル受容体をブロックしてコーチゾルの作用が過剰にならないように調整します。さらに、血管の収縮はカルシウムイオンに依存していますが (Vascular responses of ophthalmic arteries to exogenous and endogenous norepinephrine. H Ohkubo, S Chiba 1989)、プロゲステロンは細胞内にマグネシウムを取り込むことによってカルシウムをブロックするので、過剰な血管の収縮を防ぎます。血流も骨に影響するので、その点でもプロゲステロンは骨に良い影響を与えるといえます。
プロゲステロンの研究が進まない理由
これまでに行われてきたホルモン補充の研究の大多数は、疑似プロゲステロンを使っています。アメリカで行われた大規模な臨床実験 (Women's Health Initiative clinical trials) もその一つですが、疑似プロゲステロンが危険であることが十分証明されてきたにも関わらず、そして、本物のプロゲステロンが安全で効果的であることを示すデータがあるにも関わらず、それを発展させ確認するための研究は皆無といっていい状態です。上で見たStanoszの実験のように、たまに本物のプロゲステロンを使った実験があっても、更年期障害の程度、コーチゾルレベル、開始時の骨密度、骨密度の変化、骨代謝物質の変化などの重要な情報や分析が提供されていないことが多いばかりでなく、過剰投与の問題があって、使い物になりません。
- The effects of progestins on bone density and bone metabolism in postmenopausal women: a randomized controlled trial. James H Liu, Ken N Muse, 2005 [更年期後の女性の骨密度と骨代謝マーカーから見たプロゲステロンと疑似プロゲステロンの影響:ランダム化によるコントロール]
- Influence of modified transdermal hormone replacement therapy on the concentrations of hormones, growth factors, and bone mineral density in women with osteopenia.S Stanosz, et. al. 2009
- Soymilk or progesterone for prevention of bone loss--a 2 year randomized, placebo-controlled trial. Eva Lydeking-Olsen, Jens-Erik Beck-Jensen, Kenneth D R Setchell, Trine Holm-Jensen, 2004 [骨量減少の予防には豆乳かプロゲステロンか:2年間のランダム化儀薬コントロールによる実験]
ホルモン過剰投与の問題
プロゲステロンの過剰投与
- 正常値を超える濃度のプロゲステロンは造骨細胞の分化を最大80% 抑えます(Progesterone and bone: a closer link than previously realized. V Seifert-Klauss, M Schmidmayr, E Hobmaier, T Wimmer, 2012)。
- 高投与量の経口プロゲステロンはデオキシコルチコステロン(強力なミネラルコルチコイド)に変換されます(100mgを一回飲むだけでこの副作用が出ます) (Oral progesteroneand estrogen/progestogen therapy. Effects of natural and synthetic hormones on subfractions of HDL cholesterol and liver proteins. U B Ottosson 1984)。
- 骨との関係で観察された過剰投与の副作用には、腎臓からのカルシウムの流出、血管へのカルシウム沈着 (Mineralocorticoid Receptor Activation Promotes Vascular Cell Calcification. Iris Z Jaffe, Yin Tintut, Brenna G Newfell, Linda L Demer, Michael E Mendelsohn 2007)などがあります。
- プロゲステロン自体にもその代謝物にもミネラルコルチコイド受容体を抑制する作用があります (Agonistic and antagonistic properties of progesterone metabolites at the human mineralocorticoid receptor. M Quinkler, B Meyer, C Bumke-Vogt, C Grossmann, U Gruber, W Oelkers, S Diederich, V Bahr, 2002) が、
- プロゲステロンの過剰投与では、その反対の副作用が出て、プロゲステロンの骨形成促進作用が帳消しになってしまうのです。
- Effect of micronized progesterone on bone turnover in postmenopausal women on estrogen replacement therapy. G Azizi, A Hansen, K M Prestwood 2003 [更年期のエストロゲン補充に追加した微粒子粉末プロゲステロンの骨代謝に対する影響](1日に400mg!!)
- Lack of effect of short-term micronized progesterone on bone turnover in postmenopausal women. Z Ikram, L Dulipsingh, K M Prestwood 1999 [微粒子粉末プロゲステロンの短期間の補充は骨代謝に影響しない] (1日に200mg)
- Sublingual administration of micronized estradiol and progesterone, with and without micronized testosterone: effect on biochemical markers of bone metabolism and bone mineral density. B E Miller, M J De Souza, K Slade, A A Luciano, 2000 [微粒子エストラジオールとプロゲステロンの舌下投与、テストステロンと併用した場合としなかった場合:骨代謝マーカーと骨密度への影響] 1日に経口エストラジオール (0.5 mg)+ 経口粉末プロゲステロン (100 mg)
エストロゲンの過剰投与とコーチゾル
エストロゲンの補充にプロゲステロンを追加すると、エストロゲン受容体が増加して、エストロゲンへの感受性が高くなり、エストロゲン過剰投与になる可能性があることも考慮に入れておく必要があります。エストロゲンの過剰投与下ではストレス反応とコーチゾル分泌が高くなります。
- Short-term estradiol treatment enhances pituitary-adrenal axis and sympathetic responses to psychosocial stress in healthy young men. C Kirschbaum, N Schommer, I Federenko, J Gaab, O Neumann, M Oellers, N Rohleder, A Untiedt, J Hanker, K M Pirke, D H Hellhammer, 1996 [短期間のストラジオール補充は健康な若い男性の脳下垂体‐副腎系と交感神経の反応を増幅する]
- Estrogen potentiates adrenocortical responses to stress in female rats. Helmer Feitosa Figueiredo, Yvonne M Ulrich-Lai, Dennis C Choi, James P Herman, 2006 [エストロゲンは雌ネズミのストレスに対する副腎皮質の反応を増幅する]
- Effect of neonatal ovariectomy and estradiol treatment on corticosterone release in response to stress in the adult female rat. Cheryl M McCormick, 2011) [新生児のときに卵巣摘出された成体ネズミのストレス反応におけるコーチゾル分泌に対するエストラジオール療法の影響]
したがって、臨床実験では、エストロゲン+プロゲステロンを組み合わせて使用する場合、プロゲステロンの過剰投与のみではなく、エストロゲンの過剰投与にも注意する必要があります。この点を考慮すると、従来の臨床実験のほとんどは落第といわざるを得ません。たとえば、更年期障害を除去するには、経皮エストラジオール、1日0.025~0.050mg で十分であることが知られていますが、その20倍の1mgを使用した実験もまれではありません。
プロゲステロンの過剰投与で見たように、高レベルのホルモン補充の作用と低レベルのホルモン補充の作用が質的に同じである保障はありません。全く反対の作用がある場合も考慮する必要があります。
- What goes on behind closed doors: physiological versus pharmacological steroid hormone actions. S Stoney Simons Jr, 2008
更年期に近くなって卵巣機能が低下し、プロゲステロンが低下して、エストロゲンが上昇する頃になると、骨量が低下することは前から知られていたことです。このような状態は「エストロゲン優位」とか「エストロゲン過多」とか呼ばれていますが(ホルモンバランス:崩れの推移と骨の維持とプロゲステロンの役割を参照)、骨量の低下は、エストロゲン優位が女性の健康に及ぼす悪影響のほんの一部に過ぎません。数十年前からRay PeatやJohn R. Leeが指摘してきたエストロゲン優位状態が女性の健康に及ぼす悪影響は、ホルモン補充でも無視できないことです。それを避けるには、エストロゲンは必ずプロゲステロンと一緒に使用することです。正しいホルモン補充については、以下のページをご覧ください。
Ray PeatとJohn R. Leeの研究を受け継ぐ研究者がほとんどいないと言っていいくらい少ない理由については、「人体同一天然ホルモン: 医者が無知な理由」と「The Hormone War is Heating Up」をご覧ください。
骨シリーズ
- 骨の健康:更年期に何が起きるのか
- 骨を弱くする嘘つきビスホスホネート系薬剤
- エストロゲン・パラドックス
- 骨の維持とプロゲステロンの役割
- ストレスホルモンが骨を破壊する
- 更年期のエストロゲン補充が骨に役立つ理由
- お粗末な天然プロゲステロン研究の現状 <<現在のページ
- 骨質も骨量と同じだけ重要
- 骨の健康を維持するための基本